苦情への対応

上原学園が提供する教育・保育サービスに関わる苦情への対応

学校法人上原学園では、社会福祉法第82条の規定に準じて、施設利用者等からの苦情に適切に対応する体制を整えています。  今日の社会構造や子育て環境の変化・多様化等に伴い、全ての子どもとその家庭に対して、最善を提供しようという取り組みを、社会福祉法人南日福祉会(あけぼの保育園)と協同一致して参ります。

第1条(目的)抜粋

1)苦情への適切な対応により、福祉(教育)サービスに対する利用者の満足を高めることや早急な虐待防止策が講じられ、利用者個人の権利を擁護するとともに、利用者が福祉(教育)サービスを適切に利用することができるように支援する。

2)苦情を密室化せず、一定のルールに沿った方法で解決を進めることにより、円滑・円満な解決の促進や当法人の信頼や適正性の確保を図る。

当法人(おおぞらこども園)における苦情解決責任者、苦情受付担当者及び第三者委員を下記により設置し、苦情解決に努めることとしています。

(1) 苦情解決最高責任者
・上原樹縁(理事長)
・苦情解決責任者上原真由美(園長)

(2) 苦情受付担当者
・吉松裕子(主幹保育教諭)

TEL:0994-65-9711(おおぞらこども園)

(3) 第三者委員
・山之口稔(監事)TEL:0994-65-3957
・蛭川豊子(監事)TEL:0994-62-3718

苦情解決の方法

(1) 苦情の受付

苦情は面接、電話、書面、いとでんわ(苦情相談サービス)フォームなどにより苦情受付担当者が随時受け付けます。
なお、第三者委員に直接苦情を申し出ることもできます。

(2) 苦情受付の報告・確認

苦情受付担当者が受付けた苦情を苦情解決責任者と第三者委員(苦情申出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告いたします。
第三者委員は内容を確認し苦情申出人に対して、報告を受けた旨を通知します。

(3) 苦情解決のための話し合い

苦情解決責任者は、苦情申出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。
その際、苦情申出人は第三者委員の助言や立ち会いを求めることができます。
なお、第三者委員の立ち会いによる話し合いは、次により行います。

ア 第三者委員による苦情内容の確認
イ 第三者委員による解決案の調整、助言
ウ 話し合いの結果や改善事項等の確認

(4) 当法人(おおぞらこども園)の指導監督行政窓口は、

鹿児島県総務部県民生活局青少年男女共同参画課幼保連携係
099(286)2148